品川区は世界の文化が凝縮!その魅力とは

access_time2017年1月19日 更新

5つのエリアでバランスがいい国際都市の品川区の魅力に迫る!

5つのエリアでバランスがいい国際都市の品川区の魅力に迫る!

東京23区の南部に位置する品川区。古くから交通や交易の要衝として発展してきた歴史があり、江戸時代には東海道の第一宿としてたいへんな賑わいをみせてきました。近年では羽田空港の国際化や品川駅の新幹線乗り入れなど、交通や産業の拠点として発展をしています。今回はそんな品川区の地域情報をご紹介します。

若い年代を中心に人口が増え続ける品川区

東京都の統計によると、品川区は昭和20年代後半から昭和30年代前半にかけての高度経済成長が始まる前後に人口が急増し、昭和39年には415,728人を記録し人口のピークを迎えました。その後徐々に人口は減り続け、平成9年には315,696人まで減少しました。それ以降は再び人口は増加傾向に転じ、平成27年には372,077人となっています。

男女ともに品川区への転入は20~30歳代が多く、全体の約70%を占めています。そのうち25~29歳の年齢層が最も多く、約24%を占めています。転出も20~30歳代が多く、全体の約63%を占めています。転入と転出の差から15~34歳の年齢層が転入超過で、それ以外の年齢層は転出超過となっています。

都心回帰というものの交通機関が発達した品川区では、平成22年の国勢調査で昼間人口522,252人に対して夜間人口(居住者)は360,535人で、昼間の人口と夜間の人口の差が1.45倍になり、通勤や通学で品川区に通う人が多いことを表しています。夜間は約15万人の人が区外に帰る形になり、昼間とは違い夜は静かなエリアになります。

大規模な商業都市と住空間が融合したエリア

平成10年に国が商業区域の高輪側と工業区域の港南側の東西を結ぶ連絡通路(レインボーロード)の再開発に着手して以来、品川駅を中心に高層ビルが立ち並び日本有数の商業都市として発展をしています。中でも東京都品川区を代表する施設に、東品川の臨海部にある再開発街区・天王洲アイルがあります。品川駅から歩いて行ける場所にあり、キヤノンMJアイティグループホールディングスをはじめ、日本航空やJTBなど数々の日本企業の本社や外資系企業の日本本部が立ち並びます。

また駅に直結した商業施設・アトレ品川では、上質なものを集めた高級スーパー・クイーンズ伊勢丹があることでも知られており、連日多くの買い物客で賑わいをみせています。

3.5ヘクタールもの広大な緑の敷地を有す品川シーズンテラスは、およそ20店舗の商業施設やクリニックが低層階に収容されており、中~高層階をオフィスゾーンが占める大規模複合施設として近年話題を呼んでいます。

オフィス街のイメージが強い品川区ですが、高層マンションの建設も盛んに行われており、新しい都会の居住空間として移住する人も増えています。

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エリアによってさまざまな表情を持つ

品川区は、それぞれに特徴を持った5つの地区に分けられます。

品川地区は、品川駅や臨海部を中心にオフィスビルや高層マンションが立ち、新しい品川の景観を造っています。また古からの街並みや寺社仏閣など、歴史や伝統の風情を感じられる顔も併せ持っています。

大崎地区は、副都心と鉄道でダイレクトにつながりビジネスやレジャー・住まいの拠点になっています。目黒川や池田山公園など四季折々の自然を感じられるスポットがたくさん残っています。複合高層ビル群と昔ながらの閑静な住宅地が共存した副都心として発展をしています。

大井地区は、大井町駅を中心に商業施設や文化施設・高層マンションが立ち、区役所がある区の中心拠点です。しながわ水族館や区民公園・大森貝塚遺跡庭園などレジャースポットが多く集まっています。

荏原地区は、多くの住宅が立ち並ぶ地域で戸越銀座や中延などの庶民的な商店街が健在で、街全体が活気に溢れています。みどり豊かな戸越公園や林試の森公園などたくさんの自然が残され、住民の憩いの場になっています。

八潮地区は、計画的に大規模団地「八潮パークタウン」が造られたエリアで、みどりや水辺に囲まれた住み心地の良い環境です。周辺には大井ふ頭中央海浜公園や潮風公園などの大規模な都立公園があります。

世界一ビジネスをしやすい街を目指す

品川区は、平成28年に開催された第10回東京圏国家戦略特別区域会議において、内閣総理大臣により国家戦略特区に正式に認定されました。これを活用することで2020 年に開催の東京オリンピック・パラリンピックも含め、世界で一番ビジネスのしやすい環境を整備することが計画されています。世界を視野に入れた人材や企業・資金などを集める国際的ビジネス拠点の形成と国際競争力のある新事業を創出する街づくりが現在検討されています。

西大井広場公園における都市公園の占用許可に係る都市公園法の特例や、2020年に東京オリンピックが開催されることを受け、品川駅と田町駅の間に新駅がスタートすることが決定しました。さらに、品川駅は2027年開業予定のリニアモーターカーの始発駅になっており、今後はさらなる発展が期待されている最も注目を浴びている駅になっています。

今後は、オリンピックの映像を公開放送できるようなスペースの確保・設置や、野外ステージの整備などの再開発が着々と進められる予定で、広さも現在の2倍近くに広がる予定です。

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国際都市を目指し急成長する品川区

品川区では、西大井駅前南地区での新規企業者向け品川ベンチャー創業支援センターの誕生や、品川駅東口周辺の国際化・情報化に対応したオフィスビルの整備など、2020年の東京オリンピックを視野に入れた国際的都市作りに力が入れられており、今後の発展が大いに期待されています。



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