access_time2016年11月16日 更新

首都圏中古マンション市場の動向【レインズデータ】

首都圏中古マンション市場の動向【レインズデータ】

今回は東日本レインズのデータをもとに、中古マンションの登録状況の推移を共に見ていきます。

中古マンションの成約件数は増加傾向

最初に、首都圏における2012年7~9月の中古マンション成約件数についてですが、7,451件で4期連続で前年同期を上回っており、ここ10年の成約件数は、一貫して7,000~8,000件で推移しています。

また、この10年では周期的に増減を繰り返していますが、リーマンショックや東日本大震災などの影響があった時期と概ね一致していると考えられます。

成約価格は下落~横ばい傾向にある

次に、成約価格の推移をみると2007年末にかけ平均価格の一貫した上昇がみられましたが、2008年以降は比較的変動の幅が小さい時期が続いています。ただ、対前年比変動の推移をみると、2011年第2四半期までは下落傾向が続き、最近は横ばい傾向になってるのです。最後に新規登録件数の推移を見ていくと、傾向は全体として増加を辿っており、直近では4万件を超える新規登録件数までになっています。

前年比率の推移では明らかな周期を描き、直近の2011年第2四半期の前年比のピークから増加率は減少を続け、2012年第3四半期では10期ぶりにマイナスに転じています。

これからは、直近の成約件数の堅調な推移と、成約価格と登録件数の関係に注目していくのがよいでしょう。



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