access_time2016年11月16日 更新

地価が下がる都市郊外の特徴とは!?

地価が下がる都市郊外の特徴とは!?

地価下落は郊外エリアで増えてきている

かつて日本列島の大都市は、地方から出てきた働き手を大量に引き付けて郊外に向かって膨張していきました。しかし、人口減少・少子高齢化時代の到来と共に、1990年代後半から人工の都心中心部への回帰の流れと共に、コンパクトシティ化への変化が顕著になりつつあります。

このような時代背景のなかで、近年になって大都市圏の郊外などに、時代の流れに取り残されて地価下落が続いている地域が表出するようになりました。

特に大型住宅団地では顕著

そしてその代表例が、大型住宅団地です。かつて住宅需要が旺盛だったころに建てられたこの種の大規模住宅地は、山林などを切り開いて建てられたものが多いです。そのためこのような地域は起伏に富んでいて、道路のアップダウンも大きく、急な坂道の存在などで高齢になった居住者の肉体的負担にもつながっています。

それだけでなくより若い世代にとっても、子供の自転車通学や、主婦の自転車や徒歩での買い物をなどには不都合な面の方が多い状況です。このようなことから、住む場所として敬遠されつつあり、結果的には、このような地域の地価の下落が起こっています。

都心回帰やコンパクトシティ化という時代変化に適合していない地域が、縮小・削減に向かい荒療治を受けて淘汰される過程が、不動産の価格下落に象徴されているのが現状です。



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