独身女性がマイホーム購入する理由とは

access_time2018年1月12日 更新

独身女性がマイホーム購入に踏み切る理由

独身女性がマイホーム購入に踏み切る理由

女性の社会進出が盛んになり、プライベートよりも仕事を優先したり、結婚したあとも子育てをしながら働いたりするという方が増えました。このような自立した女性が増えたことから、最近では独身のうちにマイホームを購入するという方もいます。

それでは、なぜ女性が結婚前にマイホームの購入を考えるのか、また男性との考え方の違いについて、カーディフ生命の「住宅購入した未婚男女の意識調査」を参考にしながら説明していきます。

女性が家を購入する理由

今回の調査によると、家を購入する多くの独身女性が高年収というわけではありませんでした。独身女性で家を購入している人の3分の1は年収が400万未満です。では、なぜそれほど高年収ではない独身女性が家を購入するのでしょうか?

<女性>

1位:家賃を払い続けるのがもったいないから 39.2%

2位:老後の安心のため 36.5%

3位:マイホームを持ちたかったから 36.4%

4位:資産として残るから 28.3%

5位:将来的に家族を持ちたいと考えたから 1.7%

この調査の順位から考えると、自立した独身女性は将来のことを考え、「このまま賃貸生活を続けていても大丈夫なのだろうか」と考えている方が多いようです。賃貸でこのまま家賃を払い続けるよりも、将来のために家を購入し資産として残しておく、また早いうちにローンを払い終えておけば、老後のお金の心配も少なくなると考えられるからでしょう。

男性が家を購入する理由は女性と違う

では、男性が家を購入する理由はどうでしょうか?今回の調査では、家を購入した独身男性の場合400万未満の方は25%となります。男性の場合、「マイホームを持ちたかった」が1位のことから、マイホームへのあこがれを持っている方が多いようです。次に多いのが、女性と同じ「家賃を払い続けるのがもったいないから」でした。

<男性>

1位:マイホームを持ちたかったから 40.0%

2位:家賃を払い続けるのがもったいないから 28.3%

3位:資産として残るから 26.3%

4位:老後の安心のため 19.9%

5位:将来的に家族を持ちたいと考えたから 9.6%

男女ともに抱える住宅ローン返済に関わる不安とは

今回の調査によると、男女ともに60%以上の方が住宅ローン返済について不安を感じています。その中でも一番多い理由は、「病気やケガにより収入が減るかもしれないから」でした。次に多いのが「急な出費が発生するかもしれないから」です。また「失業するかもしれないから」「リストラや配置転換などで収入が減るかもしれないから」といった理由もありました。住宅ローンを組んだ頃は、収入が安定しているのでこの状態が続けば払い続けていくことも可能でしょう。しかし、多くの方が病気や怪我により住宅ローンが払えなくなったときの不安を感じているようです。

住宅ローンを契約したあとにやっておけばよかったことで最も多いのが「団信の特約を付けておけばよかった」という意見でした。

金融機関で契約する一般的な住宅ローンは、条件として団体信用生命保険(団信)の加入を義務付けられています。一方、住宅金融支援機構で行っているフラット35は、団信の加入は任意です。住宅金融支援機構では、一般的な機構団信の他に3大疾病保証付機構団信といったと特約付きの団信もあります。一般的な団信では、死亡・高度障害状態のみですが、3大疾病付き団信については、3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)の場合も、生命保険会社から住宅ローンの支払いを代わりに支払ってくれます。

 

このように、多くの方がもっと家を購入する前に住宅ローンについて比較をしたり、金融知識などを身につけたりしておけばよかったと意見が多くありました。

家を購入するというのは、一生で一番大きな買い物です。不動産会社でももちろん詳しい説明はおこないますが、後悔のないようにしておきたいものです。

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