悪徳リフォーム業者の手口とだまされない方法

access_time2017年10月6日 更新

悪徳リフォーム業者の手口とだまされないための方法とは

悪徳リフォーム業者の手口とだまされないための方法とは

テレビや雑誌などで、「こんなリフォーム業者は要注意!」というニュースを見た方もいるのではないでしょうか。特に、年配の方がだまされるケースが多く、大きな社会問題として注目されています。

しかし、なぜこれほど悪徳リフォーム業者は年々増え続けているのでしょうか。国民生活センターの報告によると、2002年度に消費者へ情報提供を行ったあと、一時的に相談件数が減った時期がありましたが、2009年にはまたリフォーム業者によるトラブルが増加したという報告がされています。

そこで、ここまで悪徳リフォーム業者が増えてしまった原因や、どのような手口を使って消費者をだましているかなど、ご紹介していきます。

悪徳リフォーム業者がおこなう手口とは

長い間同じ住居に住んでいると、そろそろリフォームが必要な時期が来たのでは?と感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、「何から始めていいかわからない」「どこにたのめばいいのだろう?」などという考えからなかなか行動に移せない人も多いでしょう。

特に狙われやすいのは、高齢者が住む古くなった戸建てやマンションです。リフォーム業者がよく使う手口とは、無料点検などをうたって訪問販売するケースが多いようです。このようなリフォーム業者は、一戸建てだけではなく、マンションでも訪問販売をおこなっています。

例えば、マンションの場合、お風呂やトイレなど水回りを指摘されるケースが多く、「このまま使い続けると下の住人に迷惑がかかる可能性がある」など住人の不安をあおるようなことを言ってくるケースもあります。

また、一度家に上げてしまうといろいろな場所を点検し、普段見ることができない場所に大きな劣化が発生しているなど、本当は何も問題が起きていない場所でも指摘されることがあります。そしてさらに高額な工事費を提示してくるのです。

こんなリフォーム業者は要注意

では、どのようなリフォーム業者は注意したらいいのでしょうか。まず、突然訪問してくるリフォーム業者は注意しましょう。例えば、あたかもこの近辺で頻繁に工事を行っている業者を装うという人もいます。

また、「今回は無料で点検をおこなっている」などといい、頼んでもいない場所を次々と点検をおこなうケースもあります。さらに、「今回は特別に今日契約をしてくれたらお安くします」など、その場で契約をさせようとする場合もあります。

さらに、同じリフォーム業者数社が結託して、契約をさせようとたくらんでいる場合もあります。1件目のリフォーム業者は300万かかるといわれて断ったが、2件目の業者は100万でできるといわれたとします。住人は、200万も安くなるのなら頼んでみようかと気持ちになり、ここで申し込んでしまう場合が多いようです。

このようにいろいろな手段を使って契約させようとするので、次々と違うリフォーム業者が来る場合も注意が必要になるでしょう。また、悪徳リフォーム業者は、相手に迷うすきを与えることなく契約を急ぐ場合がほとんどです。まず、突然訪問してくるリフォーム業者とは、すぐに契約しないことが大切です。

もし契約してしまったら?

もし、このような悪徳リフォーム業者と契約してしまっても、条件に当てはまれば解約することは可能です。リフォーム業者と交わした売買契約の書面を受け取ってから8日以内であれば、クーリング・オフが適用されます。

リフォーム業者はいろいろな手段を使って、クーリング・オフを阻止してくるかもしれません。契約を交わした直後であれば、リフォーム業者の言葉を信じるのではなく、専門家に相談しましょう。国民生活センターなどでも相談に乗ってもらえます。

特に高齢の方がこのような悪徳リフォーム業者と契約してしまうケースが増えているので、周りにいる人は常に家族と連絡をとるなど、日ごろから注意をしておくことも必要となってくるでしょう。

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