access_time2017年8月7日 更新
家探しもこれで時間を短縮!臨場感を味わえるVR内覧サービス

PRITIMES:VR内覧サービス導入で、物件選びを「スマート化」
家探しといえば、「わざわざ現地にいくのが面倒」「自分好みの物件がみつからない」という悩みを持つ人もいるのではないでしょうか。間取り図や画像を見てもいまひとつピンとこない…そんなこともあるでしょう。
そんな悩みを解消してくれるのが、VR内覧サービスです。今回は、ナーブ株式会社の提供する「VR内見」システム・専用撮影アプリについてご紹介します。
VRとはどんなもの?
VRとはバーチャルリアリティの略で、コンピューターにより作られた人工的な映像などを見ることで、実際その場にいるような感覚を体験できる技術です。VRはいろいろな場面で注目されており、最近では家探しをする方法のひとつとして使われています。
その中でも、新築マンションやリノベーション物件をVRで見学するなど、今まで時間がなかったという方には喜ばれるサービスできました。VRで前もって見ておきたい物件をチェックできるので、物件数をしぼることができます。
VR内見ではどのようなことができる?
今回ご紹介する「VR内見」は、自宅で見る方法と現地で見る方法の2種類あります。自宅では、ホームページ上で、リビング・キッチンなどいくつかの場所を360度パノラマ映像で見学することができます。
現地では、ナーブ株式会社が提供する「CREWL(クルール)」などの端末やパソコン・タブレットを使って、近くにある物件を見学できます。VRは人の動きに合わせてすべての方向の画像をみることができ、一般的な画像とは異なりお部屋のすみずみチェックできます。まるでその物件の中にいるような気分を味わうことができるのが魅力です。
一般的なVRを使うメリットは?
家探しにVRを使う方法はその他にもいくつかのメリットがあります。しかし、現地でしか確認できないこともあるので、家探しのひとつの方法として考えておくといいでしょう。
・いろいろな物件をたくさん見ることができる
ある程度物件を見学しておくことにより、「わざわざ現地に行ったが自分の想像と違っていた」ということを減らすことができます。
・見学をするのに予約の必要がない
現地で内覧するには、まず不動産会社などに予約が必要になります。急に時間が空いて見に行きたいときでもVR内覧でしたらいつでも見ることができます。
・前に住んでいる居住者に気を使う必要がない
中古住宅であれば、売れるまで前の居住者が住んでいることがあります。その場合、相手の予定を確認しないと見学することができませんが、ホームページから見るVR内覧であればいつでも見学できます。
・置きたい家具やインテリアをシミュレーションできる
部屋の中を詳しく見ることができるので、置きたい家具やインテリアをシミュレーションすることができます。
・窓からの景色や日当たりなども確認できる
VR内覧は部屋のすみずみまで見ることができるので、場合によっては窓の外の景色を見ることができます。お部屋によっては日当たりなども確認できることがあります。
企業情報
ナーブ株式会社について
事業内容:VR(バーチャルリアル)コンテンツのプラットフォームの提供
VR内見の詳細はこちら
時間がない人でもじっくりと家探しができる
家探しは、何度も不動産会社に行ったり、現地に出向いたりと時間がかかる作業が多いのが難点です。一生の住まいとなる家探しは、じっくりと時間をかけたいと思っている方がほとんどでしょう。間取り図や画像、VRなどでじっくりチェックしておくと、現地で見学したい物件の数をしぼることができます。
ただし、現地でしかわからないこともあります。お部屋の雰囲気や素材などはしっかりと現地で確認することが大切です。VRはとても臨場感のある画像ですので、時間がない方も楽しみながら家探しをしてみてはいかがでしょうか。