access_time2016年12月9日 更新

不動産の「資産価値」を延命させるホームインスペクションとは?

不動産の「資産価値」を延命させるホームインスペクションとは?

先進国で当たり前に行われるホームインスペクション(住宅診断)、日本でも法改正やガイドラインを設ける事で利用する人が増加してきています。

ホームインスペクションが増えてきた背景

宅地建物取引業法の一部改正により、中古住宅購入時、業者は購入者に、建物の現在の状況の調査結果を報告する義務、契約成立時にインスペクションを行う者の斡旋に関する事項を記載した書面と、建物の現在の状況を双方が確認した事項を記載した書面を渡す義務があります。そのため、インスペクションを依頼する人が増えています。

誤解している人も多い?そもそもインスペクションとは

しかし、インスペクションにはまだまだ誤解も多く、注意が必要です。インスペクションとは、建物の現在の状況を調査し、欠陥住宅ではないか、補修の必要の有無、何年ぐらい持つかを第三者目線で診断するということで、中古住宅の品質を保証するものではありません。

保証を希望する場合は瑕疵保険に入る必要があります。期間が2年、5年と様々な期間が設けられていますが、3年目、6年目に不具合が起きた場合も適用されます。ただ、瑕疵保険も検査基準があり、不適合になる場合や、適合される個所に範囲があるので万能ではありません。

急速なニーズの高まりにより素人や専門ではない者が調査を行ったり、不動産業者と結託している場合もあります。ガイドラインにより問題が起きないように促してはいますが、まだまだトラブルも多いようなので自分自身で選んだインスペクターに調査してもらうのが安心です。



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