住宅ローンが払えないときの3ステップ

access_time2016年12月12日 更新

住宅ローンが払えないときの救世主!その3ステップとは?

住宅ローンが払えないときの救世主!その3ステップとは?

住宅ローンが払えないという状況になっても、人生が終わったわけではありませんので、諦めてはいけません。賃貸でも、マイホームと同じレベルの暮らしを実現することは可能です。あなたが守るべきなのは、マイホームではなく、家族の幸せです。

1度も返済遅れがないなら借り換えを検討

住宅ローンを返すために、住宅ローンよりも金利の高いカードローンなどで、お金を借りることはしてはいけません。まだ1度も返済を遅らせていない状況なら、住宅ローンの借り換えを検討してみましょう。

借り換えの審査では、住宅ローンだけでなくクレジットカードやほかのローンの利用実績も見られるので、ほかの金融商品で延滞をしていないことも条件です。住宅ローンの借り換えでは、新規で借りた時と同じ審査がされますので、年収や勤続年数などが重要になります。新規で借りた時よりも年収が上がっていて、勤続年数が増えているという人などは、より良い条件で借りられる可能性があります。

逆に、転職をして年収が落ちたという人は難しくなります。他社からの借金も重要になります。住宅ローンを返すためにカードローンなどで借金をしてしまっている人は、借り換え審査に通ることが難しくなるので、そうなる前に借り換えを検討する必要があるのです。年齢的に借り換えは難しいという人は、リバースモーゲージも検討してみましょう。リバースモーゲージは、まだ取り扱っている金融機関がそれほど多くないうえに審査も厳しいので、ハードルは高いですが、土地の評価が1,000万円以上出るのであれば、検討の価値があります。

最後に、1度も返済遅れがない状態ならば、銀行と交渉をして、返済期間を延長してもらえる可能性もあります。しかし、住宅ローンが払えないという相談をしたら、その時点でリスクのある客とみなされてしまい、優遇金利の適用などがなくなってしまう可能性もあるので、先に借り換えなどのほかの手段を検討しましょう。

払えないのは住宅ローン?ほかに借金があるなら債務整理で解決

住宅ローン以外に借金がなく、住宅ローンそのものが払えなくなっている場合には、借り換えをするか住宅を売却するしかありません。しかし、住宅ローン以外にカードローンやクレジットカードのショッピングリボ払いなどがある場合には、債務整理をすることで解決できる可能性があります。

例えば、住宅ローンの返済が月々10万円、カードローンなどの返済が月々10万円ある場合、明らかに住宅ローン以外の借金の負担が大きいです。この場合、任意整理をして住宅ローン以外の借金を整理してしまうことで、解決できる場合があります。個人再生では、住宅ローンの特別条項があり、住宅ローンだけを残して、ほかの借金を整理することができます。住宅ローン以外の借金の負担が大きい場合には、弁護士に相談をしてみましょう。

マイホームの売却を否定しない

住宅ローンの返済ができなくなる恐れがあると感じたら、マイホームの売却を完全否定しないことも重要です。最終的に住宅ローンを返済できなくなったら、これまで払ってきたお金、これから支払うお金もすべて無駄になってしまう恐れがあります。お金の問題だけでなく、住宅ローンを返済するために精神的にも肉体的にも苦しい思いをすることになったら、それも損失になります。1日でも早く借金問題を解決することを重視し、そのための手段のひとつとしてマイホームの売却も検討するべきです。

よく誤解されていますが、ローンが完済できなくても、家を売る方法はあります。「ローン残高が2,000万円ならば、2,000万円以上で家を売りに出さなければならない」と考えている人がいますが、それは誤解です。不動産会社に査定をしてもらって、ローン残高がマイホームの価値を上回っている場合でも、任意売却という方法で家を売ることができます。オーバーローンとなってしまっている場合には、任意売却の専門業者などに相談をしてみましょう。

住宅ローンが払えない時は、あなたが抱えている問題に対して適切な解決策を示してくれる専門家に相談をすることが重要です。債務整理なら弁護士、不動産売却なら不動産会社、任意整理なら専門業者などです。どこに相談をするべきか迷ったら、まずは「住宅ローン相談」に強いファイナンシャル・プランナーに相談をしてみるのがよいでしょう。ファイナンシャル・プランナーなら、あなたに最適と思われる専門家を紹介してくれます。



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