住宅地価格と中古マンション価格の動向について

access_time2017年7月17日 更新

住宅を探す前に知っておきたい「住宅地価格」と「中古マンション価格」の動向

住宅を探す前に知っておきたい「住宅地価格」と「中古マンション価格」の動向

野村不動産アーバンネット株式会社では、2017年7月1日時点の首都圏「住宅地価格動向」「中古マンション価格動向」の調査をおこないました。

不動産市場の動きを知ることができますので、気になる方はチェックしておきましょう。

首都圏「住宅地価格」・「中古マンション価格」ともにプラスを維持

首都圏の「住宅地価格」「中古マンション価格」は、2017年7月以降、連続してプラスとなっています。

「住宅地価格」は東京都下・埼玉は増加

4~6月期の「住宅地価格」は、首都圏エリアの平均を見ると、前回の調査と同じ0.2%のプラス傾向を維持しています。また、東京都区部・東京都下・神奈川・埼玉・千葉というようにエリア別に比較すると、東京都下・埼玉ではプラスになりましたが、東京都区部・神奈川・千葉ではマイナスとなりました。

四半期比較で「値上がり」した地点では、13.3%(前回10.1%)、「横ばい」が78.5%(前回82.9%)「値下がり」が8.2%という結果が出ています。「値上がり」「値下がり」地点では増加しましたが、「横ばい」地点は減少しています。

今回の調査では、「横ばい」が全体の8割近くと多く、前回の調査から少し減ってはいるものの「住宅地価格」に大きな動きがなかったといえます。

 中古マンション価格は東京都区部・埼玉では増加

4~6月期の「中古マンション価格」は、首都圏エリアの平均を見ると、0.1%(前回0.1%)とこちらも連続してプラスを維持しています。また、同じようにエリア別に比較すると、東京都区部・埼玉ではプラスになりましたが、東京都下・神奈川・千葉ではマイナスとなりました。

四半期で比較すると「値上がり」した地点では、15.5%(前回11.7%)、「横ばい」が74.9%(前回81.3%)、「値下がり」が9.6%(前回7.1%)という結果が出ています。「値上がり」「値下がり」地点では増加しましたが、「横ばい」地点では減少しています。

こちらも同様、「横ばい」が全体の8割近くと多く、前回の調査から少し減ってはいるものの不動産価格に大きな動きがなかったということがわかります。

関西圏の「住宅地価格」・「中古マンション価格」ともにプラスを維持

首都圏と同じように、関西圏でも「住宅地価格」の変動率は0.2%となっています。また「中古マンション価格」の変動率についても、1.0%とこちらもプラスを維持しています。

年間ベースの首都圏エリア平均の変動率も連続してプラス

「住宅地価格」の変動率は平均で0.8%

年間ベースで「住宅地価格」変動率をみると、こちらも平均で0.8%プラスとなっています。「値上がり」した地点では36.1%(前回36.1%)、「横ばい」が43.0%(前回50.6%)、「値下がり」が20.9%(前回13.3%)という結果が出ています。「値上がり」地点では減少し、「横ばい」「値下がり」地点では増加しました。エリア別の平均変動率では、全エリアでプラスを維持しました。

中古マンション価格」の変動率は平均で0.6%

年間ベースで「中古マンション価格」の変動率をみると、0.6%プラスとなっています。「値上がり」した地点では35.4%(前回37.1%)、「横ばい」が52.3%(前回47.5%)、「値下がり」が18.0%(前回17.1%)という結果が出ています。「値上がり」地点では減少し、「値下がり」「横ばい」地点が増加しました。エリア別の平均変動率では、神奈川、千葉以外のエリアでプラスとなりました。

調査方法

「野村の仲介+(PLUS)」各店舗の営業エリアで、調査地点・対象マンションを選び、通常取引を想定して実勢価格を査定しています。調査は、3ヶ月ごとにおこなわれ、調査結果は不動産情報サイト「ノムコム」上で公表されています。

 

これからマンションを購入する方、もしくは家の相続に関係する方などにも役立つ情報ですので、過去の変動率から未来の変動率までじっくりと動きをチェックし、チャンスを見逃さないようにしましょう。

 

参考サイト:

野村不動産アーバンネット価格動向調査について

不動産価格の話題

 



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