中古マンションを購入するときの確認ポイントとは

access_time2017年10月9日 更新

中古マンションを購入するときに確認しておきたいポイントとは

中古マンションを購入するときに確認しておきたいポイントとは

「中古マンションを購入したいけど、どんな点に注意すればいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。最初にチェックするのは、毎日過ごす専有部分という方も多いでしょう。部屋の壁や床、水回りなど気になる部分はできるだけ細かくチェックしておきたいものです。

しかし専有部分だけのチェックで大丈夫でしょうか?できれば、マンション全体の状態も確認していきたいですよね。そこで今回は、マンション全体の修繕にもかかわる「修繕積立金」について確認していきましょう。

どのような中古マンションを選べばいいのか

中古マンションは新築に比べれば、比較的価格が安いので自分の希望通りの物件を選ぶことができます。しかし、どれだけきれいにリノベーションされていても、中古物件は見えない部分が古く住み始めてからはじめて不具合がみつかったということもときどきあります。

専有部分であれば、インスペクターなどプロの診断士に依頼することも可能ですが、共有部分については、すべてをチェックするのは難しいでしょう。しかしある程度年数が経っているマンションであれば、いずれはマンションの修繕が必要になります。そのとき、マンションにどの程度の修繕費用があるかということはとても重要になります。

まずは、中古マンションを購入するとき、住宅ローンの金額だけでなく、管理費や修繕積立金がどれくらい毎月必要になってくるかということも確認しておきましょう。そして、管理費や修繕積立金が極端に安いからという理由で選ぶのは止めておいた方がいいでしょう。

中古マンションを選ぶときは、修繕積立金を確認する

では、なぜマンションを購入する場合、管理費や修繕積立金を確認することが必要なのでしょうか。ときどき極端に管理費や修繕積立金が安い場合があります。これは、できるだけマンションを購入してほしいので、これらの金額を下げて売りにだしている可能性もあります。

しかし、最初は安くても、将来管理費や修繕積立金が大幅に上がる可能性も否定できません。例えば、思っていたよりも老朽化が進んでいたり、管理会社から人件費を上げるように要求されたりすることもあるからです。

だから、住宅ローンを払うのが大変だからといって、管理費や修繕積立金が安いマンションを選んでしまうのは将来のことを考えるととても危険なことなのかもしれません。

なぜなら中古マンションは、いずれマンション全体のメンテナンスが必要になります。そのマンションの修繕積立金が少ないと十分なメンテナンスができないことが考えられます。若いうちは、管理費や修繕積立金が上がっても払うことはできるでしょう。

しかし、年金生活になると、今まで数千円だった修繕積立金が何万円にもなった場合、払い続けることができるでしょうか?できれば、将来管理費や修繕積立金が上がるということは避けていきたいものです。

修繕積立金はどんなときに使われる?

修繕積立金は、マンションが建てられてから何十年も経ったときに、どの程度劣化しているか建物の診断をおこなったり、住人の安全を守るために共用部分の修繕をおこなったりするために使われます。

もし、大きな災害があったときや劣化が見つかった場合、修繕積立金があればすぐに修繕することも可能です。どれだけ今は問題がないとしても、修繕積立金が少ないマンションの購入は控えた方がいいかもしれません。マンションを購入するときは、専有部分だけでなく、共有部分、そして修繕積立金がどれくらいあるかを確認しましょう。

また修繕積立金が極端に少ない中古マンションの購入は将来のことを考えて控えた方がいいでしょう。

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