不動産投資ローンと住宅ローンの違いとは

access_time2018年1月31日 更新

不動産投資ローンと住宅ローンにはどのような違いがある?

不動産投資ローンと住宅ローンにはどのような違いがある?

投資をするためのマンションを購入する場合は、ローンを使う方がほとんどですが、具体的に不動産ローンについてどの程度知っているでしょうか。一般的な住宅ローンについては、インターネットや雑誌などでもよく情報が載っており、家の購入を考えている方ならある程度内容を知っている方も多いでしょう。しかし、不動産投資ローンというのは住宅ローンとどのような違いがあるのか知らないという方も多いかもしれません。今回は、これから不動産投資を始める方のために、不動産投資ローンと住宅ローンの違いについてご説明していきます。

不動産投資ローンと住宅ローンの大きな違いとは

不動産投資ローンとは、投資用に購入したマンションやアパートを購入するために金融機関から融資を受けるためのローンです。基本的にはマンションなどの賃貸経営で得た収入で支払いを行います。一方、住宅ローンは自分の家を購入するために 融資を受けるためのものです。基本的に、サラリーマンの方は毎月の給料などから支払いを行います。

この二つの大きな違いとは、 不動産を購入するための目的や 金融機関の審査基準です。 不動産投資ローンは 、住宅ローンに比べて審査基準が厳しく設定されています。住宅ローンは、それほど収入が高くなくても安定していれば、審査は通りやすいのが特徴です。一方、不動産投資ローンは ビジネスとして見られているため、具体的な事業計画や 不動産投資に関する知識を持っている・不動産投資の目的がしっかりしているということも審査の基準となります。

不動産投資ローンに通りやすい条件

不動産投資ローンに通りやすい条件は以下の通りです。

①自己資金が多い

不動産投資ローンは、多額の費用がかかるため自己資金の多い方が優遇されます。頭金がある方が借入額を少なくすることができるからです。また、支払いが滞った場合でも自己資金が多ければ補うことができます。そのため金融機関もリスクを回避しやすい方を優遇するのです。

②安定した収入が得られる勤務先で働いている

毎月の収入が多いということだけでは審査に通りやすい条件とはなりません。大企業で働き、安定した収入を得ている方は審査が通りやすくなります。なぜならば、支払いが滞るという可能性が少ないからです。

③物件の収益性が高い

購入した物件が、どれほどの収益が見込めるかというのも判断基準になります。物件の実質利回りが高いほど評価が高くなります。これまでに不動産投資の経験がある人は取引実績も判断基準のひとつとなります。

不動産投資ローンを組むときの注意点

不動産投資は頭金がどれくらい必要だと言う条件はありません。自己資金がなくても、安定した収入があればローンを組むことは可能でしょう。しかし、物件の収益をローン返済に当てているという方は注意が必要です。この場合、最初は入居者が入っていたとしても、途中で安定した収益を得ることができなくなることも考えられます。そのため、できるだけ自己資金を貯めてから始めた方が良いでしょう。また、物件の購入金額全てをフルローンで行いたいという方もいます。フルローンが可能な金融機関もありますが、ほとんどの場合物件の1割から3割程度の頭金が求められます。他にも諸費用や税金など色々な費用が必要になります。

また、住宅ローンを組んでいる方は不動産投資ローンを組むのが難しいと思っている方もいるでしょう。実際に住宅ローンを組みながら、不動産投資を行うことは可能です。しかし、借金が二重になるので慎重に考えることも必要です。 不動産投資ローンを組む前にどれくらいの実質利回りが見込めるかなど、具体的に計画を立てておきましょう。

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