access_time2018年3月19日 更新

不動産の売却にはどんな種類がある?買取と仲介の違いとは

不動産の売却にはどんな種類がある?買取と仲介の違いとは

不動産を売却する場合、どのような点を重視していますか?例えば、「できるだけ早く売却したい」「時間はかかってもいいので高く売却したい」などいろいろな考え方があるでしょう。不動産を売却するには、不動産会社に買取をしてもらう方法と、不動産会社が仲介をすることにより買主を探す方法があります。どちらもそれぞれメリット・デメリットがありますので、目的に合わせて選んでいきましょう。それでは、買取と仲介にはどのような違いがあるのかについて具体的に紹介していきます。

物件の買取により売却する方法

物件の買取とは、不動産会社に直接物件を売却する方法です。メリットを紹介していきます。

・早く売却できる

不動産会社が直接買い取ってくれるため、条件が合えばすぐに売却することができます。

・近所の人に売却することを知られない

買取の場合、近所の人に家を売りに出していることを知られることがありません。

・仲介手数料が必要ない

直接不動産会社が買い取ってくれるため、仲介手数料が必要ないので、その分節約することができます。

・瑕疵担保責任が免除される

瑕疵担保責任とは、物件を売却してから1年以内に不具合が見つかった場合、売主が修復するための費用を負担するという義務があります。買取の場合、瑕疵担保責任が免除されます。

 

ただし、デメリットもあります。

・仲介より安い価格になることが多い

直接不動産会社が購入するため安い価格で買い取られることが多いです。これは、リフォーム代金や仲介手数料など、ほかにかかる費用を考えて安く設定されています。

物件を仲介することによる売却方法

不動産会社に物件を仲介し売却する方法です。メリットは以下のようになります。

・買取よりも高い価格で売却できる

仲介を選ぶ人のほとんどの理由は、高い金額で売却したいからです。できるだけ高く売りたい方は仲介を選びます。

 

デメリットもあります。

・いつ物件が売れるかわからない

宣伝や広告をして、買主を探すため、いつ頃売れるかわかりません。相場よりも高く金額を設定すればさらに売れるまで時間がかかることがあります。

・どれくらいの金額で売れるか予測しにくい

物件の売却金額は、不動産会社で価格査定をしますが、そのままの金額で売れるかどうかはわかりません。便利な場所にあったり、築年数が浅ければすぐに売れることもあります。

・売却すると近所の人に知られてしまう

仲介を利用すると、チラシやインターネットで広告を出すので近所の人に知られてしまう可能性が高くなります。

・仲介手数料がかかる

不動産会社に売却を依頼するので、仲介手数料がかかります。仲介手数料の上限は、「売買代金の3%+6万円+消費税」と決められています。

・瑕疵担保責任がある

買取で免除される瑕疵担保責任に問われる可能性があります。もし、売却後不具合があれば費用を負担しなければいけません。例えば、雨漏りや白アリなども瑕疵担保責任に含まれます。

買取と仲介はどうやって選ぶ?どちらが多い?

買取は、売却金額が安くても問題ない、できるだけ早く売却したいときに選びます。仲介は、できるだけ高く売却したい、売却する時期に余裕がある場合に選びます。

買取と仲介どちらか迷ってしまう場合は、自分の目的に合わせた売却方法を選びましょう。買取と仲介では、圧倒的に仲介で売却する場合が多いです。それは、家の買い替えなどでできるだけ高い金額で売却をしたいという方が多いからです。また、買取の場合、不動産会社に資金がなければ買取ることができないため、それほど多いとはいえません。古い物件でなかなか売れないという方は、買取を選ぶという人もいます。

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