タワーマンションのヒエラルキー格差の恐怖

access_time2016年11月16日 更新

やりすぎ!?タワーマンションのヒエラルキー格差の恐怖

やりすぎ!?タワーマンションのヒエラルキー格差の恐怖

マンションを選ぶ上で、何階であるかは重要な要素ではない

マンションを購入する上で、購入価格は大変重要なポイントです。何階を選ぶかについて、購入時は対して重要視しない要素となります。

日当たりが下の階だと悪い、自動車の交通量が多くて騒音が気になるなどの問題があれば別ですが、そうで無ければ価格がリーズナブルな下の階を選ぶ購入者が多くなるのは自然なことです。

上層階に住んでいる人は上等な人間!?

ところが、住み始めて子供同士が同じ保育園や習い事だと、上層階の住人と交流する可能性が高まり、そこで突然違和感を感じ出す人も多いのです。上層階の住人は、まるで家来か奴隷を見るような目で下層階の住人を見るようになります。上層階に住むことは、価値が高い、上層階に近い住人ほど上等な人間と思い込んでいるからです。

加えて厄介なのは、その思い込みを大勢で共有しているということです。実際、高層マンションの場合、低層階は、面積の狭いタイプが多く、上層階は、面積がゆったりと広くお金持ちしか買えない超高額で、高い経済力や社会的高い地位の人が住んでいて、自分は上等な人間だと思い込む条件がそろっているということもあります。

テレビドラマでも取り上げられる社会現象に

このような社会現象はテレビドラマにもされており、最上階に住む大会社の社長の妻が、マンションの住民の間では、ボスママと暗黙の了解で認識されており、主人公の下層階の住民を幼稚園のママ友グループの中でいじめるストーリーといったものになっています。

ドラマなので行き過ぎた脚色も多少はあるかもしれませんが、階数が住人の人間性と比例する基準となってしまっているという状況は今日のタワーマンション内で起こっている問題提起になっているのではないでしょうか。



関連記事

あなたにオススメ

menu